この1年は、自分にとって新しい試みの連続でした。
そう、米国株投資です。
今や書店でも「米国株」と書かれた本が平積みされるほどの人気ですが、身近で実際に投資をしている人がいるかというと、あまり見聞きすることはありません。
しかし、コロナ禍によって、将来に不安を感じたり、自宅でできることを探す習慣が定着しつつある今、新たに投資に興味を持った方、実際に証券口座を開いた方は数多くいらっしゃると思います。
私もちょうど1年前、とあるきっかけで証券口座を開き、おそるおそる米国株投資を始めました。
最初の1株を購入したときには、ドキドキの緊張と、なにやらムズムズするような興奮を感じたのを覚えています。
そして1年後のいま、利益は当初の想定をはるかに超えました。
確定した利益(株を売却して得られた利益)は20万円を超え、保有している株の上昇利益(株の用語では「含み益」やまだ売っていないという株の利益という意味で「未実現利益」とも言います。)は、一時は200万円を超えるまでになりました。
1年前のあの時、「投資をしよう!」と決心していなかったら…、
1年前のあの時、開設手続きが面倒な証券口座を、もういいや!と途中であきらめていたら…、
この利益を得ることはなかったのだと思うと、最初の一歩を踏み出した昨年の自分がいて、本当に良かったと思います。
さて、現在。投資をはじめて1年が経って色々慣れてきたこともあり、以前からやりたいと思っていた「発信」にもこのサイトを通じてチャレンジすることにしました。
最初のテーマは、「この1年を振り返った米国株投資」です。
想えば、この1年、「これを知っておけばラクだったな…」とか、「こういうところが、初心者にはわかりにくいんだよね…」と思ったことがたくさんありました。
今、投資をはじめようと思っている方は、きっと、いろいろな情報の渦に一度は巻き込まれると思います。
そんな自分の経験をふまえ、「初心者が苦労したこと。それを具体的にどう解決したのか?みたいな情報が役立つんじゃないかな」と思いました。
私は、現在9時から5時までサラリーマンをしています。
昼間は当然お給料をいただく分の仕事に集中していますので、平日夜はもう眠くて眠くて終了~(笑)となるかもしれません。
しかし、コロナという大きな不幸のなかの「小さな幸い」として、今まで仕事に取られていた平日の夜の時間の多くが、以前に比べとても自由に使えるようになりました。
これが、禍転じて福と為す、となるように、この1年を振り返りながら、米国株が開場するまでの夜の時間を使って、すこしずつ、情報発信に取り組んでいこうと思います。
そして、この情報が、たまたまご覧になった「去年の私のような思いを抱いている誰かさん」のお役に、少しでもたてれば幸いです。
小さな幸せが次につながりますように…!
むうたんテスラ