米国株・投資

KDDI、トヨタで実践☆ 初心者でも株で利益が出せた 購入タイミングについて

2021年9月12日

 

こんにちは! むうたんテスラです。

日本株、好調ですね。先週末9月10日(金)日経平均の終値は、30,381円。

 

節目となる3万円を超え、前日より300円以上の上昇となり、今週も引き続き、期待が持てそうな展開です。

 

9月3日、菅総理が自民党総裁選への不出馬を表明したことがきっかけとなり、日本株の相場は、本当に「ガラリ」と様子が変わりました。

現在あまりの好調ぶりに、米国株について記事を書く前に、

「日本株で一つ記事を書こうかな…(^^」と思いたち、この記事を書いています。

 

さて、今回のテーマは「私が実際に買った、成績◎の日本株、その購入タイミング」についてです。

しかも、この買い方は「今後も、再現性があるかも…?」と考えている内容です。

 

初心者の皆様は(私もまだまだ初心者ですが…(^^))、

実際に株を購入する際に、「購入するタイミングがむずかしい…」と感じていませんか?

 

この記事では、私が実際に購入した「タイミング」とその「理由」、「現在の成績」についても公開しています。

ぜひ最後までお読みいただければ、うれしいです… ( 'ω')/ヨロシクオネガイシマス

 

当ブログへはじめてお越しいただいた方のため、カンタンに自己紹介をさせていただきます(^▽^)/

・昨年2020年1月に証券口座を開設、米国株から、投資を開始しました。

・相場にも恵まれ、1年経たずに「米国株で1万ドル(約100万円)」以上の利益を達成することができました。

(2年目の現在ももちろん投資は継続中で、米国株、日本株、それぞれ利益は増えています。少しずつこのブログでもお伝えします)

 

では、本題に入ります!

 

私が保有する成績◎の日本株、その①・・・KDDI

1つ目は、「KDDI」です。

皆様ご存じの大手通信会社であり、高配当、株主優待が充実している人気の株です。

 

この株は、今からちょうど1年前、大きく株価を下げました。

 

覚えている方も多いと思いますが、菅首相が就任して間もなく、

「携帯電話料金は高い。値下げを検討してほしい。」と大手通信各社に呼びかけたことがきっかけです。

 

その時のチャートがこちらです。

 

あらためて見ると、この時の株価の下落は、コロナショックで下げた2020年3月よりも大きい下げだったことが分かります。

 

このときの、ツイッターの反応はさまざまでしたが、

「私のKDDI、どこまで下げるの…?( ノД`)…」

「やばい、KDDI売った…」

など、総じてネガティブな反応が多かったように思います。

 

このとき、私はまだ米国株をはじめたばかりで、日本株はほとんど持っておらず、KDDI株も持っていませんでした。

でも、KDDI株は、上記の通り「高配当、株主優待が魅力」ということは知っていましたので、

「よいタイミングがあれば、買ってもいいかも」と思っていた株のひとつ。

まさに「そのタイミングがきた!」と思いました。

 

「これは購入のチャンスかも?」と思った理由

 

特定の業界を名指しした政府直々の値下げ要請なんて、滅多に無いことです。

そのためか、報道もかなりセンセーショナル。

ネットの反応は総じて悲観的。株価も連日の下落が続いていました。

 

しかし、冷静に考えると、

この時点で、既に格安料金をウリにした携帯会社は、世の中に数多く存在していました。

それにも関わらず、多くの消費者は、大手の安心感や色々な理由から、格安携帯ではなく、

「自ら選んで、大手通信会社のプランを契約」しているのです。

そんな環境があるなかで、たとえ格安プランを出したとしても大手横並びとなり、

もとの料金体系は守られ、「結果、影響は限定的なのでは?」と私は考えました。

 

そこから、株価をじっくり見ながら、何となく反転し始めたように見えた

昨年(2020年)9月末、私は、「2668円で100株」はじめて購入しました。

その後も上昇に応じて、200株を追加。途中100株売りましたが、200株を現在もそのまま保有。

今回の菅首相の退陣表明によって再び大きく値を上げ、

現在は以下の通り、+30%近い含み益となっています。

 

まさに、菅首相の就任から退陣までの動きを象徴する株となりました。

現在のKDDI株の成績

 

このように「要人の発言」や「センセーショナルな報道」によって、株価は大きく下落することがあります

でも、あわてて売るのではなく、大きく動いた株価を「どうとらえるか」が大事だと、この時感じました。

 

さらに、同様な事例がもうひとつありました。こちらも実際に購入した株です。

トヨタ株です。

 

私の成績◎の日本株 2つ目・・・トヨタ株

 

トヨタ株の約10%の下落と上昇。これは、わりと最近、起こりました。

今年(2021年)8月19日、新聞社の速報で、「トヨタ4割減産」という衝撃のタイトルが踊りました。

この報道が出たのは午後3時前だったため、トヨタの株価は引け間際に、大きく値を下げました。

 

しかし、その日の取引終了後、続報で詳細が出てくると、「トヨタ、9月に、4割減産」。

「9月」の文字が加わっており、それだけで、印象が大違いです。

この報道を受けて、8月19日の夜に私がツイートした内容は、こちらです。

 

私の言いたいことは、このツイートに凝縮していますが、つまり、「9月は計画比4割減にはなるものの、年間の販売計画は維持。」

「通期の計画は変わらない」のに、当初の報道のタイトルだけ見ると、いかにも「想定外の大減産」のようにも見える内容で、

株価は下落した、というわけでした。

 

まさに、KDDIのときと同じです。

当初のインパクトは強いものの、その報道内容をきちんと確認すると、

「結局、企業の価値や経営状況には、あまり大きな影響はない」という状況が、どちらも浮かび上がります。

 

このとき、私は既にトヨタ株を100株持っていましたが、この報道による下落に乗って安く買い増すことができ、

現在は以下の通り+9%、保有数を200株に増やすことができました。

 

 

知っておいて損はない、「相場の格言」

 

相場には、いろいろ有名な格言があることを、ご存じですか?

私も昨年投資を始めてから知りましたが、

そのひとつに、「事件は買い」という格言があります。

(注:ネットで調べると、「事件」という表現が「事故」になっていたり、言い方にはバリエーションがあるようですが、自分なりにしっくりしたので、ここでは「事件は買い」という言い方で、ご紹介します。)

 

今回のKDDIと、トヨタの株の購入タイミングは、まさにこの「事件は買い」だったと、自分では感じています。

 

この2つの事例を、格言に照らしあわせると、こうです。

・何かのセンセーショナルな報道(事件)があったとき、一時的にその会社の株価は下がるかもしれない。

・しかし、事件や事故の内容をよく見ると、その会社の経営状況や、本質的な価値を損なうものでない場合がある。

・その場合には、状況が落ち着けば株価は戻りやすく、結局、その報道(事件)のタイミングでの株は「買いだった」。

 

 

このように、毎日の報道によって、株は大きく上下します。

予期しない報道にびっくりすることもありますが、このような格言をちょっと知っていれば、

あわてて安値で売ってしまう(狼狽売り)こともなく、内容をよく確かめて判断できるのではないかと思います。

 

ピンチはチャンス。

「絶好の買い場ではないか?」という考えがあらかじめ頭の中にあったことで、今回うまくいったように感じます。

 

…というわけで、今回は好調な日本株の流れにのって、私が保有する日本株の購入タイミングをご紹介しました。

 

これからも、実践的な話を多く書いていきたいと思います。

他の記事も参考にしていただければ、うれしいです。

 

ムリなく、コツコツ資産を築いていきましょう! むうたんテスラでした。

 

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当ブログでは、私が投資をはじめてから、「困ったな」と感じたり、「これは役立つ!」と思ったことを記事をしています。

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